子どもの頃に憧れた職業を、覚えていますか？

長年、人手不足が課題となっている保育業界。
私たちはこの業界で人材紹介・派遣事業に携わる中、
多くの求職者の方々から「子どもの頃から保育の仕事に憧れていた」という熱い想いを伺ってきました。
一方で、退職理由をお聞きすると「家庭の都合で続けることができなくなった」という声も少なくありません。

子どもにとって憧れの職業として、今も昔も変わらず上位に選ばれる保育士。
それにもかかわらず人手不足が続いている背景には、ジェンダーレスや多様性が広がりつつある現代社会においてもなお、子育て・家事・介護といった家庭の負担が女性に偏っている現実が、大きく影響していると私たちは考えています。

時代がどれだけ移り変わっても、多くの女性が向き合い続ける「家庭と仕事の両立」という課題。
私たちは、一人でも多くの方が保育業界に留まり、働き続けられることこそが、子育てしやすい社会をつくる道だと信じています。
これが、私たちが出したひとつのアンサーです。

大人になっても、夢を追い続けることは決して簡単ではありません。
それでも私たちは信じています。
幼い頃に抱いた「憧れ」を職業として実現し、その道で長く輝き続ける方が一人でも多く生まれる未来を。
そして、あの頃抱いた夢を、叶え続けられる社会を。

その実現のために、私たちは全力でサポートし続けます。
求職者の皆さま、そして保育業界の未来を支える全ての方々と共に歩み続けられることを、心より願っております。