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Blog扶養内勤務とは?☆メリット&デメリット☆
皆様こんにちは!
“みんなの保育” のHPをご覧いただきありがとうございます!
今回は、「扶養内勤務」のメリット・デメリットについてお伝えいたします!

【扶養内】でお仕事をしようと思うと、
「収入金額はいくらまで?」「1日何時間働けるの?」とわからないことが多いですよね。
扶養を超えることでかかってくる税金や社会保険料について
知識をつけておくことで自分に合った働き方を選ぶことが可能となります。
ぜひぜひ参考にしてみてくださいね!
「扶養内勤務」とは、税金や社会保険のルール上の「被扶養者」として働くことを言います。
あなたにとっての検討材料として
「扶養内勤務」と扶養を外れての勤務ではどちらが自分に合っているのかを知る為に
働き方のメリット・デメリットについて確認していきましょう!

★「扶養内勤務」のメリット★
【税の負担額が減る】
結婚している夫婦の場合、夫もしくは妻が扶養されていると、
扶養者控除か扶養者特別控除が利用できる為、
扶養者の所得税や住民税の負担が減ります!
扶養家族の所得税や住民税の負担もなくなるので、
税の支払いが少なくなるのはメリットですね!
【社会保険料の免除】
扶養家族の場合は、保険料の負担なく社会保険に加入することができ、
3割負担で病院での受診が可能となります!
☆「扶養内勤務」のデメリット☆
【傷病手当金や出産手当金が支給されない】
扶養内勤務の場合、自身で社会保険に加入しているわけではない為、怪我や病気などで仕事を休んだ場合の傷病手当金や出産時の出産手当金の支給はありません。
なので、もし怪我や病気などで休んだ場合は収入が減ることになります。
【年収の壁】
扶養内勤務を希望した場合、年収金額によって税や
社会保険の加入対象になる可能性もありますので、注意が必要です。
●100万円の壁・・・・住民税が発生する
●103万円の壁・・・・所得税が発生する(※配偶者特別控除に変更される)
●106万円の壁・・・ 会社によって社会保険加入の対象になる
●130万円の壁・・・・扶養から外れ、社会保険への加入が必要となる
●150万円の壁・・・・配偶者特別控除額が減少する
●201万円の壁・・・・配偶者特別控除額が0円となる
2024年10月の法改正により社会保険の適用範囲拡大されました!
(適用内容)
変更時期 | 2016年10月~ | 2022年10月~ | 2024年10月~ |
加入対象従業員数 | 501名以上 | 101名以上 | 51名以上 |
加入条件 | ・1週間の所定労働時間が20時間以上 ・賃金月額8万8千円以上 ・1年を超える雇用見込み ・学生ではない | ・1週間の所定労働時間が20時間以上 ・賃金月額8万8千円以上 ・2ヶ月を超える雇用見込み ・学生ではない | ・1週間の所定労働時間が20時間以上 ・賃金月額8万8千円以上 ・2ヶ月を超える雇用見込み ・学生ではない |
扶養内勤務もしくは扶養から外れての勤務どちらにもメリット・デメリットがあります。
自身のライフスタイルや希望収入などを踏まえて検討してみてくださいね。
働き方を考える上で少しでも参考になれば嬉しいです♪
働き方を迷っている、扶養から外れてもっと稼ぎたい!など
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