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Blog保育士さん必見!落ち葉型抜きで作る秋のスノードーム製作アイデア🍁
秋は、落ち葉やどんぐりなど自然素材がいっぱいでワクワクしますね🍁
園庭や公園には🍂赤や黄色の落ち葉がいっぱい!
今回は、落ち葉を拾って型抜き→瓶に入れてスノードームにする、簡単で楽しい秋の製作遊びをご紹介✨
準備もシンプルなので、保育の時間にすぐ取り入れられますよ👩🏫

🍂 ① 落ち葉ひろい|自然への興味がぐんと広がる
まずは散歩や園庭で落ち葉ひろい。
色・形・大きさなど、ひとつとして同じものがない自然素材は、子どもたちの発見を引き出す絶好の教材です♪
■ねらい
- 季節の変化に気づきをもつ
- 自然物に興味をもち、比較・分類する
- 集める楽しさや友だちとのやり取りを味わう
■ポイント
→「ギザギザが多いね」「これ大きいね」など観察が深まる声かけを
→赤・黄・茶など色を意識して集めてみる
→乾燥しすぎた葉は後の作業で割れやすいため、少し柔らかいものが◎
🍁 ② 落ち葉を穴あけパンチで型抜き
拾った落ち葉を穴あけパンチ(紅葉型だと雰囲気がさらにアップ!)で抜くと、
まるで「秋の紙吹雪」のような小さな紅葉が生まれます。
■ねらい
- 手指の力の育ちにつながる
- 押すと形が抜ける“変化”に気づく
- 自分の力で作り出す達成感を味わう
■コツ
→小さな子は押す力が弱いので、保育者が補助
→葉がパリパリすぎる時は軽く霧吹きで湿らせると抜きやすい
→丸・星・ハートなど、型違いのパンチを置くと創作が広がる

❄️ ③ 型抜きした落ち葉でスノードーム作り
小さな瓶を使って、秋の自然が舞うスノードームにします。
■材料
- 小瓶(ジャム瓶など)
- 型抜きした落ち葉
- 水
- 洗濯のり(落ち葉がゆっくり落ちるように)
- ラメ(お好みで)
- 接着剤(ふたの固定用)
■作り方
- 型抜きした落ち葉を瓶に入れる。
→ 入れ過ぎると沈みにくいのでほどほどに。 - 水と洗濯のりを7:3で混ぜて注ぐ。
→最適な水のりの量は、目指す落ち葉の舞い方によって変わるため、実際に試しながら調整してみてください。 - 空気を抜く: 液体を入れる際は、瓶の口ぎりぎりまで入れ、空気が入らないように蓋を閉めるのがきれいに仕上げるコツです。
- ゆらして落ち葉が舞う様子を楽しむ。
瓶の中にただよう紅葉色が、光の中できらりと輝きます!
秋の自然をそのまま作品にできるスノードーム作り🍁
落ち葉ひろいから瓶の中で舞う紅葉まで、子どもたちも大人もワクワクしながら楽しめます🎵
手作りの小さな秋の世界は、園の中でもおうちでも癒しのひとときに。
子どもたちと一緒に「秋って楽しい!」をたくさん見つけてみてください🍂
あなたとマッチしたお仕事情報をスグにお知らせします!