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Blog☆保育現場で発見☆子どもたちの珍言・迷言集
子どもたちと過ごす毎日は、まるでコントのような連続です。
真面目に話しているのに、思わず笑ってしまう一言。
言い間違い、思い込み、そして時には哲学的すぎる発言まで…!
今回は、そんな保育園で飛び出した“子どもたちの珍言・迷言”を
エピソード仕立てでご紹介します。
思わずクスッと笑って、
「あるある!」と頷いていただけたら嬉しいです☺️

帰りのごあいさつで事件発生!?
今日も無事に一日が終わり、
園ではお迎えラッシュが始まりました。
玄関で保護者の方が待っている中、
子どもたちは一人ずつ、帰りのごあいさつをしていきます。
「○○くん、今日は誰と帰りますか?」
そう尋ねると、たいていの子は
「ママです!」「パパ!」「ばあば〜!」など、
にこにこしながら答えてくれます。
ところが、ある日のこと。
年少の◯◯くんに、いつものように問いかけました。
👩「誰と帰りますか?」
すると◯◯くん、ためらうことなく玄関にいるお母さんを
片手間に指さして、少しけだるそうに一言。
🧒「コレ👉」
…先生、固まる。
お母さんも、固まる。
一瞬の静寂のあと、
思わず笑ってしまいました(笑)
👩「ちょっと、ママのこと”コレ”って言わないで〜!」
お母さんが苦笑しながら突っ込むと、
◯◯くんは「なんで?」と不思議そうな顔。
たぶん彼の中では、
「これが僕のママ!」っていう精いっぱいの紹介だったんでしょうね。
子どもらしくて可愛いけど、
お母さん的には、ちょっと複雑な気持ちだったかもしれません(笑)
子どもたちの言葉って、本当に予測不能。
まっすぐすぎて、時々ズバッと笑いのツボを突いてきます。
「おばあちゃん、アルパカで来るって言ってた」
ある日の午後。
子どもたちがそわそわし始める時間。そう、お迎えの時間です。
お迎えが近づくと、子どもたちはだんだん落ち着かなくなって、
「あ!ママ来た!」「パパの車の音した!」なんて言いながら
園の玄関のほうをじーっと見つめたりします。
その日も、年中の○○ちゃんが楽しそうに話しかけてきました。
👧「今日ね、おばあちゃんが迎えに来るの!」
👩「そっか、楽しみだね〜。もうすぐかな?」
👧「うん!しかもね……アルパカで来るんだって!」
…ん?
……えっ!?!?!?
アルパカ!?!?!?
思わず耳を疑った保育士数名。
想像の中では、おばあちゃんがフワフワのアルパカに乗って
園に到着する様子がリアルに再生されました(笑)
でもしばらくして、園の前にやってきたのは…
ブロロロロ……
そう、軽トラ。
農作業仕様の、ごく普通の、愛され軽トラ。
おばあちゃんの車を見た瞬間、保育士たちの中で謎が解けました。
「あっ……軽トラ……アルパカじゃなくて……軽トラ……!!」
○○ちゃんにとっては、
「軽トラ」と「アルパカ」って、なんとなく似たように聞こえたのかも?
大人には全然違う言葉でも、
子どもにとっては音の響きで記憶していることって、よくあるんですよね。
そう思ったら、アルパカで来るおばあちゃん、むしろ見てみたい!笑

子どもたちの言葉には、想像を超える面白さと純粋さがありますよね。毎日が小さなコントみたいで、笑って癒されて元気になれます。
保育士という仕事は、忙しいけど、こんな「迷言たち」に支えられてるのかも…!
毎日が小さな笑いと発見の連続。
子どもたちの迷言に癒されながら、一緒に保育の現場を楽しんでみませんか?
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